バイクで事故をしたら大けがや最悪では命を落とす危険があります。
車と違い、体は外に出ていますからこけてもけがをしますし、車にぶつかったとなれば大変なことになります。
バイクで事故をしない乗り方を覚えておき、常に心掛けて乗るようにしましょう。
恐怖は感じる方が良い。
バイクに乗っていて、怖いと思うことは多々あります。
雨の日や濡れたマンホール、混雑した道路など、走っていて怖いなと思うことは実は大切なことなのです。
慣れた頃にバイク事故は多いと言われていますが、恐怖を感じなくなったからだと言われています。
危険を察知し、事故を避けるようにするのがベテランライダーで、この人たちは常に恐怖を感じながら乗っているのです。
バイクに乗っている時は、恐怖を感じる方が良いのです。
車間距離は十分にとりましょう。
これは車でも同じですが、車間距離は十分に取らないと危険です。
特にバイクはつい詰めて走ってしまいがちですが、もし前で急ブレーキをかけられたら車間距離が狭いと自分も急ブレーキをかけることになります。
バイクは急ブレーキをかけると間違いなく転倒します。
後続車にはねられる恐れがありますので、車間距離は十分すぎるくらい取ることをおすすめします。
必ず左端を走る必要があるのか。
キープレフトは教習所でも言われていたと思いますが、バイクがそれをしていると、隣に車が寄ってきたりするので怖いですよね。
センターラインのある道路なら、バイクも車一台分と考えて中央を走った方が安全なのです。
これらのことを心掛けて、安全にバイクに乗るようにしましょう。